UK/ロンドンを拠点とするシンガーソングライター、Beth Orton がニュー・アルバム “Weather Alive” を9/23にリリース。 -

UK/ロンドンを拠点とするシンガーソングライター、Beth Orton がニュー・アルバム Weather Alive を9/23にリリースする。2016年の前作 Kidsticks に続く約6年振りのニュー・アルバムとなり、全曲ロンドンの自宅スタジオで制作されたセルフプロデュース作。Alabaster dePlume、the SmileのドラマーTom Skinner、マルチ・インストゥルメンタリストのShahzad Ismaily、The InvisibleのベーシストTom Herbertなど、多くのコラボレーターを迎えてレコーディングされた。Partisan からリリースされる。

「これらの曲を書き、この音楽を作ることを通して、私は自分の周りの世界に戻る方法を見つけました – 自然と私が愛し、大切に思っている人々に到達する方法です。このレコードは、私が探し求めていた意識とつながることを可能にした、感覚的な探求です。音の共鳴と、住む気もなかった街に住んでいた時にカムデンマーケットで買ったボロボロの古いピアノを通して、私は受け入れと癒しの方法を見つけたのです」- ベス・オートン
多くのミュージシャンは、自分の周りの世界が混沌として頼りなく見えると、内向きになる。ベス・オートンの場合、ここ数年、彼女自身の人生がかつてないほど激動に満ちたものになったときでも、音楽は自分を繋ぐ力として再び姿を現した。実際、オートンの素晴らしいニューアルバム『ウェザー・アライブ』の曲の基盤は、彼女の声と、彼女の庭の小屋に設置された「安くて粗末な」アップライトピアノだけであり、最後の音が消え去った後も長く残る深い瞑想的な雰囲気を呼び起こしているのである。
「私はコラボレーションが得意で、とてもオープンです」。90年代にウィリアム・オービット、レッド・スナッパー、ケミカル・ブラザーズとのコラボレーションで注目を集めたオートンは、その後、受賞歴のある一連のソロ作品をリリースして独立した。「このレコードで起こったことは、人生に追い詰められることを通して、自分自身を明らかにし、実際に自分自身とコラボレーションすることができたということだと思います」。
https://bethorton.bandcamp.com/album/weather-alive