オハイオ州の宅録サイケ・ポップ・マエストロ M Ross Perkinsがニュー・アルバム”E Pluribus M Ross”を3/18にリリース。 -

エミット・ローズやニルソンが引き合いに出されるオハイオ州のシンガーソングライター M Rost Perkins がニュー・アルバム E Pluribus M Ross を3/18にリリースする。2016年のセルフタイトルのデビュー・アルバムから約6年振りの2ndアルバムとなり、全編オハイオ州の自宅スタジオで一人で作り上げられた。Colemine / Karma Chief からリリースされる。

まるで時間を飛び越える魔法使いのように、卓越したメロディ・センスを持つM・ロス・パーキンスが、2枚目のフルアルバム E Pluribus M Ross を携えて戻ってきた。Colemine / Karma Chief Recordsからリリースされたこのアルバムは、ホームレコーディングのマスタークラスであり、12曲の完璧なサイケデリック・ポップの煌めくスライスが収録されている。
パーキンスを語るとき、エミット・ローズやニルソンの名前を挙げるのは間違いではないが、ブライアン・ウィルソン、コリン・ブランストーン、さらにはジョン・レノンやポール・マッカートニーといったポップ・ロックの先見者まで、影響を受けた人のリストを広げなければならないだろう。フライング・ブリトー・ブラザーズやキンクスも入れてみよう。パーキンズは、1960年代後半から1970年代前半にかけての魔法のような音楽時代を築いたこれらの伝説的アーティストたちから明らかに多くの有益なヒントを学んだが、彼は過去から再び戻ってきて独自の道を切り開いている。
フック、アレンジメント、そして曲作りの全体的なセンスはウィルソンやニルソンの作品に劣らず洗練されており、パーキンスがすべての音楽アレンジメントをプロデュースしただけでなく、すべての楽器演奏とボーカルパートを歌っていることを考えるとこのアルバムは驚くべきものである。さらに素晴らしいことに、パーキンスはサイケ・ロックの陳腐さや盗用に頼ることなく、自分の曲の中でこれらの象徴的な人物をすべて呼び起こすことができるのだ。このようなバランス感覚を持つパーキンスは、過去に思いを馳せると同時に未来に目を向ける、巧みに編まれた音楽の糸が織りなすきらめくタペストリーのような作品に仕上げている。
私たちのアドバイスに従って、パーキンスと一緒に彼の不思議な時間の旅に出かけよう。
https://www.coleminerecords.com/collections/newandupcoming/products/m-ross-perkins-e-pluribus-m-ross