NYのノイズ・ロック・バンド、Swans がニュー・アルバム”The Beggar”を6/23にリリース。 -

Michael Giraを中心とするNYの重鎮ノイズ・ロック・バンド、Swans がニュー・アルバム The Beggar を6/23にリリースする。2019年の前作 leaving meaning. に続く16thアルバムとなり、Michael Giraが作曲とプロデュースを担当。最近のSwansのメンバーや元Swansのメンバー、Angels Of Lightのメンバー、ゲストのBen Frostが参加した全11曲を収録。Mute / Young God からリリースされる。

…

The Beggar はベルリンのCandy Bomber Studioで録音、ミックスされ、Ingo Kraussがエンジニアを務め、ベルリンのMicro-MooseでDoug Hendersonがマスタリングした。このアルバムはMichael Giraによって書かれ、Swansの最近のメンバーや元メンバー、Angels of Lightのメンバー、そしてゲスト・スワンのBen Frostが参加している。

「パンデミックによって、Swansの前作のツアーが何度もキャンセルされ、意味を失って、底なしの待ち時間、待ち時間、そしてこの突然だが間断なく続く強制隔離に伴う奇妙な混乱があった後、Swansの新しいアルバムに向けて曲を書き、他の全てを忘れる時が来たと判断した。曲は比較的簡単にできたが、これが最後の曲になるかもしれないという疑念が常につきまとっていた。ようやく曲を手にベルリンに行き、友人たちとこのアルバムのレコーディングをすることができたとき、その気持ちは”オズの魔法使い”で映画が白黒からカラーに変わる瞬間のようなものだった。今、私はとても楽観的な気分です。私の好きな色はピンクです。このアルバムを楽しんでもらえたら嬉しいです」- マイケル・ジラ
https://swans.bandcamp.com/album/the-beggar