ブラジル/サンパウロのシンガーソングライター、Tim Bernardes がニュー・アルバム”Mil Coisas Invisíveis”を6/14にリリース。 -

ブラジル/サンパウロを拠点とするシンガーソングライター、Tim Bernardes がニュー・アルバム Mil Coisas Invisíveis を6/14にリリースする。2017年のデビュー・アルバム Recomeçar に続く2ndアルバムとなり、自身が作曲、演奏、プロデュース、ミキシング、アレンジ、マスタリングを行った全15曲を収録。Psychic Hotline からリリースされる。

サンパウロの輝くハートの持ち主、Tim Bernardes が贈る愛の歌、悲しみの歌、そして変化の歌。
ラテン・グラミー賞にノミネートされたシンガー、ソングライター、ミュージシャン、作曲家、プロデューサーであるBernardesは、Fleet Foxes、Tom Zé、David Byrne、Gal Costa、Devendra Banhart、　坂本慎太郎などともコラボレートしてきた。ブラジルの豊かな音楽的遺産に深く根ざした現代アーティストとして、同世代で最も深遠な音楽的才能を持つ一人として、Besnardesは頭角を現しているのだ。そしてついに待望のセカンド・アルバム Mil Coisas Invisíveis (A Thousand Invisible Things) が今夏にリリースされることになった。
2017年の傑出したデビュー作 Recomeçar から4年、Mil Coisas Invisiveis は、Bernardesと彼の特異な音世界に再び私たちを誘う：暖かく、親密で、感情に共鳴し、癒しを与えるものである。このアルバムは主に、高い評価を得ている彼のトロピカリア・インディー・グループ、O Ternoのツアー中に書かれたものだ。2020年、新たな10年を迎えたBernardesは、ツアーやバンド生活から一歩を踏み出し、この新曲に集中することで、変化の予感を感じさせた。その結果、トロピカリアやサンバから現代のインディーやフォークまで、宇宙的な点と点を結ぶ作品となった。それは寛大で親密な瞬間であり、重大な不確実性に直面した際の形而上学的変容の瞑想でもあるのだ。
「人生を通して、私はとても現実的で客観的で、スピリチュアリティについて深く考えることをやめたことがありませんでした。しかし、ツアーの後、私は非常にストレスを感じ、自分の理性的な思考が飽和していることに気づいたのです。私はこう感じたんです。『そうだ、これは私の心だ、でも私は私の心の背後にある何かだ』。物事の意味を考えさせられるような、そんな衝撃的な意識があったのです。私の音楽は、結局、私の自己啓発の一部だったのです」。
その結果、Mil Coisas Invisiveis を構成する15曲の絶妙に作り込まれた光り輝く楽曲が誕生した。作曲、演奏、プロデュース、監督、ミキシング、アレンジを担当し、Gui Jesus Toledoがレコーディング、監修、マスタリングを行ったBernardesは、日常と奇跡の間で踊り、その甘さ、率直さ、固有の穏やかさでインスピレーションを与える曲を作り上げた。
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https://timbernardes.bandcamp.com/album/mil-coisas-invis-veis