UK/リヴァプールのインディー・ロック・バンド、Courting がデビュー・アルバム Guitar Music を9/23にリリースする。2021年のEP Grand National に続く作品となり、James Dring (Gorillaz, Jamie T, Sorry, Lana Del Rey, Blur, Loyle Carner)がプロデュースを担当。Play It Again Sam からリリースされる。
「多くのバンドが安全策を取り、危険と称していると思う」とCourtingのフロントマン、Sean Murphy-O’Neillは言う。「僕たちはもう少しエッジの効いた、ちょっと奇妙なものを作ったんだ」と。
リバプールの4人組、Courtingのデビュー・アルバムは、あらゆる意味でのステートメントとなった。「僕たちの計画は、ロック・アルバムを録音して、それを台無しにすることだった」と、Murphy-O’Neillは言う。「バンドの演奏でアルバムのバックボーンを作り、それをズタズタにする。それをどう元に戻すか、何の制約もなかった」。
しかし、これは無謀な自虐行為ではなく、慣習や予測可能性を排除することに根ざした大胆な宣言なのである。Murphy-O’Neillは言う「長くて賢いアルバムはたくさんあるけれど、面白さはどこにある?僕たちは楽しんでいるんだ。ペイピッグの歌を書いたり、馬鹿みたいな808キックを全曲に入れたりしているんだ」。
Murphy-O’Neill、Sean Thomas、Josh Cope、Connor McCannからなるバンドは、”Football”や”David Byrne’s Badside”といった初期のシングルから、評価の高い2021年のEP Grand National まで大胆に前進したが、アルバムではさらなる大飛躍を遂げたと言える。「EPには多くの時間を費やしたし、その時やりたいことの代表的なものだったけど、このアルバムはそれを大きく裏切っていると思う」とMurphy-O’Neillは語っている。Guitar MusicはEPに続く作品だが、新曲はこれまで以上にダイナミックで表現力豊かな曲作りを追求し、新たな方向へと踏み出したと言える。
https://www.pias.com/proudly-presenting-courting/
“Jumper”
“Loaded”
“Tennis”
Courting – Guitar Music
Listen: Apple Music Spotify
Label: Play It Again Sam
Release Date: 2022/9/23
Tracklist:
1. Cosplay/Twin Cities
2. Tennis
3. Loaded
4. Famous
5. Crass (redux)
6. Jumper
7. Uncanny Valley Forever
8. PDA