NYブルックリンのインディー・ポップ・バンド、Ava LunaのCarlos Truly がソロ・デビュー・アルバム”Not Mine”を7/1にリリース。 -

NYブルックリンのインディー・ポップ・バンド、Ava Lunaのメンバー Carlos Hernandezによるソロ・プロジェクト、Carlos Truly がソロ・デビュー・アルバム Not Mine を7/1にリリースする。2020年のEP Canal に続く作品となり、実の兄弟である Tony Seltzer が共同プロデュースを担当。Nick Hakim との共作曲“Vessel”を含む全11曲を収録し、Bayonet からリリースされる。

ブルックリンで育ったCarlosは、ベートーベンとアル・グリーンを愛する控えめな思春期を過ごしていた。10代の頃、彼は自分の日記をマイクに向かって歌った。このプロジェクトは、絶賛され、共同ツアーを行うグループ、Ava Lunaに成長した。20代前半は、ブッシュウィックにあるDIYの聖地、サイレント・バーンに身を置き、髪を切りながら、改装されていない整備工場の中のおんぼろスタジオでバンドのレコーディングをして生計を立てていた。それ以来、Princess Nokia、Frankie Cosmos、Sneaks、Gustaf、Juan Wauters、Palehoundといったジャンルを超えたアーティストの作品を手がけるなど、制作のキャリアを積んできた。
完全に民主的なプロセスを優先してバンドのクリエイティブ・コントロールを譲ったCarlosは、現在、ソロ活動であるCarlos Trulyで自分のルーツを探求している。実の兄であるTony Seltzerが主にプロデュースしたトラックで、多文化な家族の歴史をナビゲートするCarlosは、充電された親密なスペースに座っている。弟のアンダーグラウンド・ヒップホップのセンスは、Carlosのマリファナを吸うナードのエネルギーとしっかりと混ざり合っている。彼のボーカルは、ラジオDJの父親が自宅で回していた古いソウルシンガー、ニューヨークのDIYシーンの不遜さと喜び、そしてニューヨークでの生活によって形成された想像力からなる音の世界を思い起こさせるのである。
https://www.bayonetrecords.com/collections/music/products/carlos-truly-not-mine