テキサス州オースティンのインディー・ロック・バンド、Good Looks がデビュー・アルバム Bummer Year を4/8にリリースする。プロデュースとエンジニアリングは、Dan Duszynski (Loma, Cross Record, Jess Williamson)が担当。Keeled Scales からリリースされる。

テキサスの小さな町で生まれ育ったGood Looksのメンバーは、オースティンで出会い、一緒に演奏するようになった。

ソングライターのTyler Jordanは、石油化学産業に支配されたテキサス州南部の海岸沿いの町で育ち、自然と産業の間の緊張感に包まれた幼少期を過ごした。搾取が横行し、貧富の差が激しく存在していた。Tylerによれば「カルト的な激しさ」を持つ父親の教会が本拠地であり、そこで歌を覚えたという。

Tylerはやがて、Kerrville Folk Festivalのキャンプ場で深夜に行われる歌の交換会でリード・ギタリストのJake Amesと出会う(ここで彼らはBuck MeekとAdrianne Lenkerにも出会い、Big Thiefの前に出会うことになるのだが)。彼らは、テキサスのヒルカントリー(Blaze Foley, Townes Van Zandt, and Willie Nelson)を愛し、安いダイナーでの食事と古着屋の野球帽を愛し、健全な量の無害なたわごとを話すという共通点があった。

彼らは一緒にバンド活動を始め、他のソングライターのバックを務めたりして、スポットライトを浴びていた。そして、プロデューサーのDan Duszynski (Loma, Cross Record, Jess Williamson)にデビューアルバムのエンジニアリングを依頼した。

このバンドは、Replacementsの闊歩をヘルシーに取り入れたThe War On Drugsのような砂漠のロック・リフを持つ、ブルーカラーの政治的インディー・ロック・バンドである。

https://keeledscales.com/product/bummer_year

“Bummer Year”

“Vision Board”

“Almost Automatic”

Good Looks – Bummer Year

Good Looks – Bummer Year

Listen: Apple Music Spotify Bandcamp

Label: Keeled Scales

Release Date: 2022/4/8

Tracklist:

1. Almost Automatic
2. 21
3. Balmorhea
4. Bummer Year
5. First Crossing
6. Vision Board
7. Walker Lake

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