サンフランシスコのポストメタル/ブラックメタルバンド、Deafheaven がニュー・アルバム Infinite Granite を8/20にリリースする。Justin Meldal-Johnsen (M83、Wolf Alice、Paramore、Metric) によるプロデュースで、ミキシングとエンジニアリングは主に Darrell Thorp (Foo Fighters, Radiohead, Beck) が担当。デビュー10周年を記念した2020年リリースのライブアルバム 10 Years Gone に続く作品となり、Sargent House からのリリースとなる。

サンフランシスコを代表するバンドDeafheavenは、過去10年間、自分たち自身とそれぞれのジャンルの中で、進化と革新を続けてきた。8/20にSargent Houseから発売予定のアルバム Infinite Granite で、彼らはさらに大きな飛躍を遂げた。M83、Wolf Alice、Paramore、Metricなどの作品で知られるJustin Meldal-Johnsenのプロデュースにより、Deafheavenは、反抗的な美しさを持つ新たな章に踏み出した。アルバムのファースト・シングル”Great Mass of Color”は、まばらで静かな詩と、轟音のテクニカラー・コーラスが対になっており、緊張と解放の関係における彼らの熟練の技が存分に発揮されている。

ヴォーカリストの George Clark は、アルバム全体を通して、ファルセット、ウィスパー、マルチパート・ハーモニーなど、驚くべき声域を披露しているが、彼のトレードマークであるブラックメタル風のハウリングはほとんど見られない。ギタリストのKerry McCoyとShiv Mehraは、音のパレットを広げてシンセのテクスチャーを取り入れながらもそれに完全に置き換えるのではなく、彼らの星のようなギターワークをより豊かにしている。ドラマーのDaniel Tracyは常にキットの後ろで力を発揮しており、以前はそのスピードとスタミナで聴衆を圧倒していたが、今では自由にアプローチを広げ、有無を言わせぬドラムパターンを打ち込み、ベーシストのChristopher Johnsonのパンチの効いたベースラインと共に、バンドの高尚なアレンジを支えている。最終的に Infinite Granite は、Deafheavenのこれまでのアルバムの中で最も鳥肌が立つような作品となっている。

これまでのDeafheavenのアルバムをすべてレコーディングしたJack Shirleyがカリフォルニア州オークランドにある自身のスタジオAtomic Garden Eastで アルバムの一部のエンジニアリングを担当し、さらにグラミー賞を9回受賞しているDarrell Thorp (Foo Fighters, Radiohead, Beck) がエンジニアリングとミキシングを担当した。

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“In Blur”

“The Gnashing”

“Great Mass of Color”

Deafheaven – Infinite Granite

Deafheaven – Infinite Granite (amazon)

Listen: Apple Music Spotify Bandcamp

Label: Sargent House

Release Date: 2021/8/20

Tracklist:

01 “Shellstar”
02 “In Blur”
03 “Great Mass Of Color”
04 “Neptune Raining Diamonds”
05 “Lament For Wasps”
06 “Villain”
07 “The Gnashing”
08 “Other Language”
09 “Mombasa”

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