Evan Wright がデビュー・アルバム”Sound From Out The Window”を8/25にリリース。 -

NY のシンガーソングライター/マルチインストゥルメンタリスト Evan Wright がデビュー・アルバム Sound From Out The Window を8/25にリリースする。2018年のEP Spaghetti Western 以来、約3年振りのリリースとなり、初のフルレングスアルバムとなる。

Evan Wright のデビュー・フル・アルバムSound From Out The Window は、カントリー調のインディー・サイケデリアの煌びやかなコレクションである。ニュージャージー生まれ、ニューヨーク在住のソングライターである Wright は、録音、ミックス、演奏、プロデュースを行い、ノスタルジックでありながらストレスを感じさせる自己完結型の世界を作り上げている。この作品は、聴くたびに自分自身を明らかにしていく、パーソナルで深い説得力のある作品である。
Sound From Out The Window は、Covid の影響でニュージャージー州の実家の納屋に隔離される前に Wright のニューヨークのアパートで部分的に録音されたもので、自分の音の武器を完全にコントロールできる完璧な職人の作品である。Wright は、「私はレコーディングが好きで、いつもすべてを自分でやっていました。新しいことを学ぶチャンスがあるからです。毎回、作曲や録音をするたびに、完全に自分の音楽だと感じることができるのです」と語る。本当に自分らしいものを作りたいという思いから、Wright はこのアルバムですべての楽器を演奏し、多くの実験にも繋がった。
「カセットやテープを使って音を操作することに夢中になりました」とWrightは言う。「また、自分の声を含む多くの楽器をリアンプするようになりました」。その結果、ニュアンスのある不思議な質感のアルバムが完成した。認識できない音が背景に現れたり消えたりして、まるで夢の中のインディー西部劇のサウンドトラックのようだ。エレクトロニック・ギターとアコースティック・ギターがシンセ・ラインと融合し、Wright の半分囁きのような歌声が音楽を支えている。
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