スロウコア/サッドコアの先駆的として知られるダラスを拠点とするバンド、 Low がニュー・アルバムHEY WHAT を9/10にリリースする。2018年の前作 Double Negative から約3年ぶりの13thアルバムとなり、前作と同様 BJ Burton がプロデュース、Sub Pop からのリリースとなる。

生きていることの不調和と喜びを表現する新しい方法を見つけ、存在の二重性を共有できる賛美歌に変えるために、彼らは技術に集中し、争いに巻き込まれず、信念を貫いてきた。Low が新作 HEY WHAT を発表した。これらの10曲は、それぞれが瞬間的で否定できないフックを中心に構成されており、それらを取り巻く鮮やかなテクスチャーによって加速されている。Alan SparhawkとMimi Parkerの言葉にならない親しみのあるハーモニーが、救命ボートのように混沌とした状況を打破している。新しいヴァースが生まれるたびに歪んだ音の層が積み重なっていく。積み重り、壊れ、巨大になり、抑制され、厳粛な誓いが囁かれる。こうした時代の音楽や芸術を解明し、その意味を明らかにするには時間がかかるでだろうが、創造的な瞬間は、歯を食いしばって前を向いている。

https://www.subpop.com/releases/low/hey_what

“White Hoses

“More”

“Disappearing”

“Days Like These”

Low – HEY WHAT

Low – HEY WHAT (amazon)

Listen: Apple Music Spotify Bandcamp

Label: Sub Pop

Release Date: 2021/9/10

Tracklist:

01 White Horses
02 I Can Wait
03 All Night
04 Disappearing
05 Hey
06 Days Like These
07 There’s a Comma After Still
08 Don’t Walk Away
09 More
10 The Price You Pay (It Must Be Wearing Off)

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