UK / チチェスター出身で現在はNYを拠点とするシンガーソングライター、ANOHNI がニュー・アルバム My Back Was A Bridge For You To Cross を7/7にリリースする。2016年の前作 HOPELESSNESS に続く約7年振りの6thアルバムとなり、Jimmy Hogarth(Amy Winehouse、Duffy、Tina Turner)がプロデュースとミックスを担当し、Greg Calbiがマスタリングを担当した。Rough Trade からリリースされる。
「マーヴィン・ゲイの What’s Going On のことをよく考えていました。あれは私の中で本当に重要な試金石でした」とANOHNIは6枚目のスタジオ・アルバム My Back Was A Bridge For You To Cross について話す。「これらの曲のいくつかは、2023年の What’s Going On の呼びかけに対する返答に近いものです。50年前のあのアルバムに対する未来からのエコーのようなものなのです」
イギリス生まれでニューヨークを拠点とするアーティストが、2016年の HOPELESSNESS 以来となるフルアルバムとして、ANOHNIは、その創作過程は苦心したものでありながら、インスピレーションと喜び、そして親密さもあり、彼女が見た世界に対する反応の刷新と再名称だったと説明している。
個人的なことと政治的なことが表裏一体であることを作者も認めているこのアルバムは、聴かれる権利を問う心のこもった音楽に満ちている。My Back Was A Bridge For You To Cross は、音楽の持つ、対立し、時には矛盾する要素を調和させる能力を示している。
「私にとって、天国のような休息はなく、創造はスペクトル的で女性的な連続体であり、私たちの魂は自然の不可分の一部なのです」。
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https://anohni.bandcamp.com/album/my-back-was-a-bridge-for-you-to-cross-2
“Sliver of Ice”
“It Must Change”
ANOHNI – My Back Was A Bridge For You To Cross
Listen: Apple Music Spotify Bandcamp
Label: Rough Trade
Release Date: 2023/7/7
Tracklist:
01. It Must Change
02. Go Ahead
03. Sliver of Ice
04. Can’t
05. Scapegoat
06. It’s My Fault
07. Rest
08. There Wasn’t Enough
09. Why Am I Alive Now?
10. You Be Free