UK/ロンドンを拠点とするポストパンク・バンド、Squid がニュー・アルバム O Monolith を6/9にリリースする。2021年のデビュー・アルバム Bright Green Field に続く2ndアルバムとなり、ピーター・ガブリエルのリアル・ワールド・スタジオで録音され、長年のコラボレーターであるダン・キャリーがプロデュース、トータス(Tortoise)のジョン・マッケンタイアがミキシングを担当した。また、マーサ・スカイ・マーフィーとロジャー・ボルトンもアルバムに参加。Warp からリリースされる。

ブライトンで結成されたSquidは、Louis Borlase(ギター&ボーカル)、Ollie Judge(ドラム&リードボーカル)、Arthur Leadbetter(キーボード、弦楽器)、Laurie Nankivell(ベース&ブラス)、Anton Pearson(ギター&ボーカル)からなるバンドである。
メロディックなエピファニーとレイヤーサウンドに溢れたイカのセカンドアルバム O Monolith は、環境、家庭環境、自作のフォークロアを音楽的に喚起する作品だ。2021年にリリースされ、全英4位を獲得した前作 Bright Green Field 同様、緻密でトリックのある作品だが、より暖かく個性的で、蛇行し、問いかけるような性質を持つ作品となっている。これは紛れもなく友人たちによって作られた音楽だが、排除的なものではなく、彼らはあなたを一緒に聴くように誘っているのだ。

O Monolith は6月9日にWarp Recordsからリリースされ、Dan Careyがプロデュースし、TortoiseのJohn McEntireがミックスを担当、Real World Studiosでレコーディングされた。このアルバムには、人と環境との関わりというテーマがある。バンドが没頭するようになった世界、環境の非常事態、家庭生活の役割、そして長い間離れているときに感じる疎外感などが暗示されているのだ。

この O Monolith は、Spuidの落ち着きのない謎めいた精神を保ちつつも、Bright Green Field を知っている人たちには驚きを与えてくれる。それは、常に未来を見据えているバンドが持つ、桁外れの進歩の反映なのだ。その名の通り、O Monolith は広大で奇妙であり、その内なる謎を無限に解釈しうる存在なのだ。

https://warp.net/us/artists/133622-squid

“Undergrowth”

“Swing (In A Dream)”

Squid – O Monolith

Listen: Apple Music Spotify Bandcamp

Label: Warp

Release Date: 2023/6/9

Tracklist:

1. Swing (In A Dream)
2. Devil’s Den
3. Siphon Song
4. Undergrowth
5. The Blades
6. After The Flash
7. Green Light
8. If You Had Seen The Bull’s Swimming Attempts You Would Have Stayed Away

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