オクラホマシティのハープ奏者/ソングライター Moriah Bailey がニュー・アルバム “I Tried Words” を12/2にリリース。 -

オクラホマシティを拠点とするエクスペリメンタル・フォーク・ポップのハープ奏者/ソングライター Moriah Bailey (f.k.a. Sun Riah)がニュー・アルバム I Tried Words を12/2にリリースする。2017年の前作 Sitting with Sounds and Listening for Ghosts に続くニュー・アルバムとなり、Keeled Scales からリリースされる。

i tried words は言葉から始まり、ほとんどが言葉だった。Moriah Bailey は数ページに渡って歌詞を書き出した。その言葉は、Bailey の姉からのフィードバックと、その言葉を中心に形作られ始めたメロディーと音楽の体からのインプットによって、何カ月もかけて作られたものだ。Sarah Reid（バイオリン）、Ryan Robinson（パーカッション）、Ricky Tutaan（ギター）は、それぞれのパートを録音し、Bailey に送った。その結果、ハープとヴォーカルという強固な基盤を補完する、豪華で複雑なアレンジメントが完成したのだ。
このアルバムは、イエス／ノー、未来／過去、闇／光、与える／奪う、男らしさ／女らしさ、欲求／必要性など、認識されている二面性を探求している。このアルバムは、健全な境界線を学ぼうとするMoriah Baileyの闘いを描いたものであると同時に、多くの社会的境界線の有害性、複雑性、もつれについても描いている。
i tried words では、実験的なサウンドに頼らず、女性らしさの定義や期待について理解し、納得しようとする彼女の葛藤に焦点を当てたリリックになっている。このアルバムは、人間関係の中で自分を見失い、その関係から抜け出す方法を見つけようともがくという親密な物語を通して、これらのテーマを探求している。
アルバムは、”Not Staying “における勝利の別れと喜びの新しい始まりで幕を閉じる。彼女は歌う。”私は体を歪めて、今と昔の橋渡しをするために体を薄く伸ばした。だから、別れを告げるために力を振り絞っているときに、「やってみればよかった」と言うのはやめてほしい”。
https://moriahbailey.bandcamp.com/album/i-tried-words