NYブルックリンのインディー・ロック・デュオ、Widowspeakがニュー・アルバム”The Jacket”を3/11にリリース。

Widowspeak – The Jacket

Molly HamiltonとRobert Earl ThomasによるNYブルックリンの男女インディー・ロック・デュオ、Widowspeakがニュー・アルバム The Jacket を3/11にリリースする。Homer Steinweiss (Sharon Jones & the Dap-Kings, El Michels Affair, etc)とRobert Earl Thomasによる共同プロデュース作で、ミックスはChris Coady (Beach House, Yeah Yeah Yeahs, etc)が担当。2020年の前作 Plum に続く6thアルバムとなり、Captured Tracksからリリースされる。

サウンド面では、The Jacket はバンドが普段通りベストな状態であると言える。このアルバムは深く呼吸をしており、開放的で豊かな瞬間とヴェルヴェッツ的なストレートなアプローチのバランスが取れている。レイヤーを重ねたギター、埃っぽいパーカッション、アンブリングなベースラインで構成され、穏やかで漂うようなバラードやツンとしたジャムの間でダイナミックにシームレスに変化する。気まぐれなフルート、コーラス・テクスチャー、地下室のオルガンも聴くことができる。トーマスのギタープレイはこれまでと同様に叙情的で感情的であり、ハミルトンのボーカルは心地良く力が抜けている。このシームレスなダイナミックさは、クリス・コーディ(Yeah Yeah Yeahs, Beach House)のミックスで完璧に増幅されている。バンドは、ヨ・ラ・テンゴ、ニール・ヤング、カウボーイ・ジャンキーズ、キャット・パワー、リチャード&リンダ・トンプソンなど、長年にわたって影響を受け続けているアーティストを、今もなお、袖にまとっているのだ。スロウコア、ドリームポップ、パシフィック・ノースウエスト・インディー、アウトロー・カントリーを巧みに取り入れ、60年代と90年代を融合させたような美的感覚を生み出している。しかし、このデュオは、独自のRIYL言語で多層的なストーリーをより良く伝えるための道具として、独自の美的フィードバックループを駆使しているのである。この音のノスタルジー感は、古い自分、発明された自分、そして本当の自分を振り返る歌詞に新たな層を加えている。

The Jacket は、現在進行形で快適なレコードであり、集団的な一時停止の感覚と、彼らのゲームの頂点にいるバンドの平易さが染み込んでいる。ギター、ロック、そしてソングライターのレコードでありながら、聴き馴染みのあるテクスチャーで、新鮮さを感じさせる。

https://widowspeak.bandcamp.com/album/the-jacket

“Everything is Simple”

Widowspeak – The Jacket

Widowspeak – The Jacket

Listen: Apple Music Spotify Bandcamp

Label: Captured Tracks

Release Date: 2022/3/11

Tracklist:

1. While You Wait
2. Everything Is Simple
3. Salt
4. True Blue
5. The Jacket
6. Unwind
7. The Drive
8. Slow Dance
9. Forget It
10. Sleeper