リーズを拠点とするロック・バンド、Yard Act がデビュー・アルバム”The Overload”を1/7にリリース。

リーズを拠点とするUKのロック・バンド、Yard Act がデビュー・アルバム The Overload を2022/1/7にリリースする。2021年の Days EP に続く作品となり、メジャー・レーベルの Island と自身のレーベル Zen Fc からのリリースとなる。

リーズのバンド、Yard Actがデビューアルバムをリリースする。まだ7日しか経たない段階で、このアルバムは2022年を決定づけるだろう。

The Overload は、非常に器用でキュレーションされたレコードであり、幅広い音楽的影響を受けた00年代のデジタル革命のビュッフェで育ったバンドの作品である。アメリカのMTVヒップホップ、70年代のミニマルなノーウェイブ、そして鋭利なイギリスのインディーで育ったYard Actは、この豊かな音楽的近現代史のタペストリーから恩恵を受け、それを利用して流行のパクリ以上のものを生み出している。

サウンド的には時間旅行をしている部分もあるが、The Overloadはまさに2021年のストーリーを織りなしている。The Overloadは、初期の段階で’Fixer Upper’と’Dark Days’をアルバムデビュー曲から外すという決断をしたが(「傲慢に聞こえるかもしれないけど、それらがなくても十分に良い曲があると思ったんだ」)、初期の叙情的な観察の喜びに満ちた具体性は健在で、資本主義と欲をめぐる直感的で風刺的な旅を描き出している。アルバムの11曲中、無名の人物(スミスが会ったことのある人物、想像したことのある人物、自分自身がそうであった人物など様々)が、経済的に困難な状況に陥り、デスクワークから絶望的な違法行為、警察の捜査へと跳ね返っていき、最後には法を守る人でさえも共感できるような、中途半端な個人的なひらめきを得ることになる。’Fixer Upper’のGraemeによる生意気なカメオ出演と、4つのパートからなる明確な構成により、Yard Actはソープオペラを書いたと言っても過言ではない。

パンデミックの中でデビュー・アルバムを成功させるのは容易ではないが、Yard Actは何とかそれを成し遂げた。Ali Chant(PJ Harvey、Perfume Genius、Aldous Harding)とブリストルのスタジオでレコーディングを行い、多量のデモは、私たちが生きている時代を語るものへと研ぎ澄まされ、ニュアンスで生き延びる意思表示を生み出した。レトロな影響を受けたレコードは、現代的な方法でレコーディングされ、左翼的な優越感からパンチを与えることなく、社会をからかうことに成功している。The Overload は政治的なレコードだが、人間の本質を観察する優れた作品がすべてそうであるように、私たちの現在の状態を示す、複雑で厄介な、偽善的なスナップショットだ。

https://www.roughtrade.com/us/yard-act/the-overload

“The Overload”

Yard Act – The Overload

Label: Island / Zen Fc

Release Date: 2021/1/7

Tracklist:

1. The Overload
2. Dead Horse
3. Payday
4. Rich
5. The Incident
6. Witness (Can I Get A?)
7. Land Of The Blind
8. Quarantine The Sticks
9. Tall Poppies
10. Pour Another
11. 100% Endurance