フィラデルフィアのロックバンド、SPIRIT OF THE BEEHIVE がニュー・アルバム ENTERTAINMENT, DEATH を4/9にリリースする。SPIRIT OF THE BEEHIVEは、現在結成メンバーのギタリスト/ヴォーカルのZack Schwartzとベース/ヴォーカルのRivka Ravedeにマルチ・インストゥルメンタリストのCorey Wichlinが加わったスリーピースとなっており、今回のニュー・アルバムは、バンドが初めて完全なセルフ・レコーディングとプロデュースを行ったアルバム。Saddle Creekからリリースされる。
2014年にセルフタイトルのデビュー作をリリースして以来、彼らは「あなたの好きなバンドの好きなバンド」という評価を得てきた。彼らの音楽は没入感と対立の音楽であり、リスナーが立ち止まって 「どうやってやっているんだろう?」と疑問を抱くようなものだ。そして年を重ねるごとに、その困惑感がSPIRIT OF THE BEEHIVEを静かに、しかし着実に上昇させる余地を与えてきた。
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ENTERTAINMENT, DEATH は単一の統一されたテーマでまとまっているわけではない。バンドは至る所で昔の有名なコマーシャルをサンプリングしている。Schwartzはソングライティングのプロセスを「意識の流れ」と表現しているが、Ravedeはヴォーカル・パートを書く際に特定の意図を持って書くことはないと断言している。「私が曲を書くときは、たいてい曲が完成するまで物語は生まれません。それでもリスナーが言葉をどう解釈するかにかかっているのです」と彼女は振り返る。SPIRIT OF THE BEEHIVEの歌詞がどれだけ夢のようなものであっても、ENTERTAINMENT, DEATH では現実が常に頭をよぎる。
https://saddle-creek.com/collections/new-releases/products/entertainment-death
“THE SERVER IS IMMERSED”
“THERE’S NOTHING YOU CAN’T DO”
SPIRIT OF THE BEEHIVE – ENTERTAINMENT, DEATH
Listen: Apple Music Spotify Bandcamp
Label: Saddle Creek
Release Date: 2021/4/9
Tracklist:
01 Entertainment
02 There’s Nothing You Can’t Do
03 Wrong Circle
04 Bad Son
05 Give Up Your Live
06 Rapid & Complete Recovery
07 The Server is Immersed
08 It Might Take Some Time
09 Wake Up (In Rotation)
10 I Suck the Devil’s Cock
11 Death
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